公共サービス広告
薬物のない世界のための財団が現在推進している薬物乱用防止活動の主軸となるものが、16の公共サービス広告シリーズです。これらのビデオは、実際の生活で誰もが遭遇する可能性のある出来事を描き、薬物に関して語られることの多い「嘘」を明確に打ち消すものです。これまでにさまざまな賞を受賞しました。
これらの公共サービス広告は、薬物乱用防止の講習会やセミナーを行う際に上映すると非常に効果的です。また、当財団が発行する薬物乱用防止教育小冊子シリーズの補助教材としても最適です。ビデオと小冊子を組み合わせて提示することで、生徒たちは自然と薬物についての正しい情報を知りたいと思うようになります。それ以上に重要なのは、これらの教材を通じて、自分の意志で「薬物には手を出さない」と決断できるような知識を得られるということです。
このシリーズはDVDにもなっています。学校での特別学習や、薬物乱用防止の啓発用に設置された情報ブース、大規模な集会やイベントなどで上映することができます。また、地方テレビ局やケーブルテレビ局、映画館、劇場、商店街、スポーツ・スタジアム、駅や空港などにDVDを提供して上映してもらうなど、地域全体で薬物乱用防止のキャンペーンを張る際にその一環として利用することもできます。