読む: 合成マリファナ「ナチュラル・ハイ」ではありません
合成マリファナ
「ナチュラル・ハイ」ではありません
スパイスやK2としてよく知られている合成マリファナは、THCという大麻に含まれる精神作用のある成分に類似した化学物質が噴霧された、ハーブやスパイスを混ぜ合わせたものです。
スパイスやK2といった危険ドラッグは、しばしば「安全」で「自然」で「合法」にハイな気分になれると偽って宣伝されています。 真実は、実際は合法ではなく、決して自然でも安全でもありません。
化学的な分析によると、すべてのケースにおいて、これらの薬物に含まれている成分は、危険な毒性作用を持つ合成化学物質です。 それにも増して、スパイスやK2として売られている製品の化学成分は知られていないので、使用者は自分の身体に何を入れているのか、どのような作用があるのか、全く知らないのです。 また、ハーブやスパイスは、均一に噴霧されているわけではないので、その影響力にはかなりの差が出る可能性があります。
「合成マリファナ」は、見かけは乾燥させた葉であり、「ハーブのお香」あるいは「ポプリ」として小さな銀色のビニール袋に入れて売られています。 気化器で使うために液体で売られることもあります。
巻きたばこやパイプ、電子タバコとして吸引されることが多く、お茶やケーキのレシピに入れる人もいます。 気化したものを鼻から吸引したり、液体のまま摂取したりすることもあります。