コロンビア空軍全体に「知ってください:薬物」を義務付ける

薬物のない世界コロンビア・チームが、100人の空軍将校を腕利きの「真実を知ってください:薬物」パイロットとして訓練。

2018年の終わりまでに、コロンビア空軍は「真実を知ってください:薬物」の教育を受けた、世界初の軍隊になるかもしれません。

薬物教育は、コロンビア軍の3つの部署(陸軍、海軍、憲兵)で、すでに数万人に及んでいます。薬物のない世界(Drug-Free World [DFW])コロンビアが、すべての兵士にリーチする、野心的なプロジェクトを空軍と共に開始しました。

18歳に達したすべての男性が徴兵される国では、軍にリーチすることは社会にリーチすることと同じです。

DFW コロンビアのディレクターはこう述べています。「これは軍隊のみについてのことではありません。軍隊は社会の一部であるため、これは社会のすべてについてのことなのです。 彼らは入隊し、1~2年の間軍隊生活を送り、それから家に戻ります。 彼らは英雄的な仕事をしていますが、多くの困難を抱えています。 家族から離れ、不慣れな環境にいます。 山岳地帯に行ったり、軍人が行うすべてのことを行います。 彼らは何度も、自分たちがが行っていることを忘れ去るために、断ち切る方法を探そうとします。 多くの場合、「解決策」は薬物です。」

コロンビア空軍の治安防衛部長ホルヘ・レオン・ゴンサレス・パラ将軍は、部下の勇者たちがより良い解決策を見付けることになると判断しました。 ゴンザレス将軍は、他の部署とDFWによる成功談を聞き、牧師、カウンセラー、人事担当官などを含む、100人の空軍士官に対し、試験的にトレーニング・プログラムを依頼しました。

トレーニング後の反響が100%肯定的になった時、彼はそれを軍隊全体に広げるよう指示しました。

「この新しいやり方によって、薬物に陥ることがどれほど危険なものかを知ることができます。 私の関心は、彼らにいくらかの希望を与え、この情報を複製し取り組むことにあります」と述べています。

将軍は、「真実を知ってください:薬物」カリキュラムのインストラクターとしてトレーニングするために、国すべての空軍基地から人事責任者をふたり送るように命じました。 以来、DFWコロンビアはすべての基地のインストラクターをトレーニングしました。

インストラクターとして、薬物のない世界のスペシャリストはそれぞれの基地に戻り、兵士をトレーニングするだけでなく、現地の学校で「真実を知ってください:薬物」プログラムを提供しています。

これまでの成果を見てきたDFWコロンビアのディレクターには、個々の兵士、そして軍全体にとってより明るい未来が見えています。 「いずれにせよ、この調子で行けば来年末までに、空軍のすべての兵士が『真実を知ってください:薬物』について知る、という将軍の意向が実現することでしょう。」


行動を起こす
「真実を知ってください:薬物」はジェシーの使命に

ジェシーは裁判所から「真実を知ってください:薬物」の教育プログラムを受講し、修了証を持って戻ってくるよう命じられました。

薬物のない世界のための財団に電話を掛けた時、彼はオンライン・トレーナーとつながり、すぐにバーチャル・プログラムを開始しました。 コースに19時間費やした後、彼は修了を報告するために財団に電話を掛けました。

「このクラスで、薬物がどれだけ有害かをより良く理解しました。 本当に驚きました! このプログラムを受講するように言われてとてもよかったです。」 ジェシーは、薬物からクリーンになってから3年経ちますが、たくさんのことを学びとても幸運に思いました。

ジェシーは現在、この情報を他の人と共有したいと考えています。 彼は、テキサス州ヒューストン近くにある地元のボランティアとつながっており、「真実を知ってください:薬物」をさらに広めるために、自分用の資料が送られてきています。

バーチャル・クラスルームは完全なカリキュラムをカバーし、誰でも受講することができます。 あなたもオンライン・カリキュラムを行ったり、ボランティアを行うことを希望する場合は、お問い合わせください


あなたの助けが必要です

「薬物のない世界のための財団」を支援し、若者たちを有害な薬物から守りましょう。 皆さんの寄付により、当財団の教育資料を無償で学校、青少年団体、その他の団体および個人に提供することができます。 皆さんの善意の支援により、若者たちが心身ともに健全で薬物と無縁の人生を送れるように、正しい知識を持たせることが可能になります。