「薬物のない世界のための財団」は、2006年–2021年の15周年記念を祝います。
世界各地
2021年11月25日
薬物のない世界のための財団は、今年15周年を祝います: 若者たちが薬物乱用と中毒の悲劇を避けるのを助けるために、15年間、保護者、教育者、地域社会の指導者たちと協力して活動してきました。
薬物のまん延に応じ、2006年に設立されたこの財団の使命は、薬物に関する事実に基づく情報を若者や大人に与えることで、彼らが十分な情報に基づいて決定し、薬物に頼らない人生を送ることができるようにすることです。
以来、財団は:
- 世界中の約200の支部、何千人ものボランティアのネットワークに成長
- 1,800の組織とのパートナーシップを形成
- 196ヵ国の3万の学校と施設で、1,300万人の生徒に「真実を知ってください:薬物」の教材で教育
- この重要な情報で、9億人以上の人々にリーチしました。
「薬物に関する教育は、若者たちを力付け、未来の世代の成功を確かなものにするために不可欠です」と語るのは、薬物のない世界のための財団の総代表ジェシカ・ホッチマンです。 「売人や仲間が子供たちに嘘を言う前に、子供たちに薬物についての真実を教えることがそのすべてです。 私たちは、まさにそれを行うための、そして子供たちが耳を傾ける資源を提供しています。」
過去15年間のマイルストーン:
- 2012年、ボランティアたちは英国オリンピックで100万冊の「真実を知ってください:薬物」小冊子を配布しました。
- 多様な宗派のキリスト教会、法執行機関、非営利団体からの5,500人以上のボランティア連合が、アメリカ合衆国、コロンビア、ベネズエラの薬物のない世界活動家たちによって率いられ、2016年リオ・オリンピック期間中に、200万冊の「真実を知ってください:薬物」小冊子を配布しました。 その結果、この地域での薬物取引が39%減少。2008年以来の初の減少でした。
- 2017年、メキシコ合衆国の32連邦のひとつ、メキシコ州は、すべての中学校で「薬物のない世界」プログラムを採用し、2,500人の教師が「真実を知ってください:薬物」プログラムをトレーニングしました。
- 「薬物のない世界のための財団」はフィリピン国家警察と提携し、地域社会への奉仕活動でこのプログラムを使うために、1,000人以上の警察官をトレーニングしました。
- 32,000人の軍人と3,600人の教師がコロンビア「真実を知ってください:薬物」プログラムのトレーニングを受け、その結果、220万人以上の生徒が薬物の危険について教育されました。
- テキサス州ファールの国境沿いの町では、警察が薬物について懸念していたため、「真実を知ってください:薬物」の小冊子を人口の48パーセントに配布。その結果、マリファナの使用が30%減少しました。
「世界の200のボランティア支部を通じて、私たちはあらゆる場所にいます」とホチマンは言います。 「私たちのウェブサイトには無料の資料があり、『真実を知ってください:薬物』を使って若者たちにリーチすることで、誰もが薬物のない世界を築くことに参加し、助けることができます。
この財団は、過去15年間を大きな価値あるものにしてきた、世界中の多くのボランティアや支部をアクノレッジします。そしてその主要スポンサーであるScientology教会に特別な感謝を捧げます。」