統計

ウェブサイト、drugfreeworld.orgは年間1,200万人が訪れるサイトで、薬物防止教育に関するウェブサイトでは最もアクセスが多いサイトのひとつです。

「真実を知ってください:薬物」学校内での教育

スロバキアでは、2,663の学校で12万799人の生徒たちに講演を行いました。
ベネズエラでは、1,346の学校で45万人の生徒たちに講演を行いました。
台湾では、921の学校で 30万7,965名の生徒たちに講演を行いました。


事実
「合法」薬物の製造

合成マリファナやその他の危険ドラッグを理解するためには「デザイナードラッグ」が何であるのかを知る必要があります。

デザイナードラッグは違法薬物の変種です。 薬物の化学組織を少し変えることによって、違法であることを免れています。 基本的には、新しい「合法」の薬物を作るために地下組織の化学者が行っている実験です。

法の執行機関が危険ドラッグに気付き、それを違法とみなすと、地下組織の化学者はただちに「違法」薬物の分類から逃れるために次の変種の薬物をつくり出します。 そして、このサイクルが繰り返されます。



薬物のない世界のための財団
国連薬物反対デーを祝う

2014年6月26日の国連薬物反対デーでは、薬物乱用や違法薬物の密売買に反対して、「薬物のない世界のための財団」は、薬物への認識を高めるために200のイベントを主催し、「真実を知ってください:薬物」の教材を6大陸の28ヵ国で配布、25万人に及ぶ人々に薬物反対の趣旨を伝えました。

同財団による主要イベントは、キャピトルヒルにある米国議会のホールで行われ、国会議員や薬物規制官庁の官僚らも出席しました。

「薬物のない世界」のイベントは世界各地でも実施されました。

» ヨーロッパ/中近東
オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス

» アフリカ
アルジェリア、ケニア、レソト、南アフリカ、ジンバブエ

» アジア
日本、台湾

» オーストラリア
オーストラリア、ニュージーランド

» 北米
アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ

» 中南米
コスタリカ、ベネズエラ


薬物に対する効果的な教育をすることで、多くの命が救われます。

「薬物のない世界のための財団」を支援する活動は、若者たちを薬物の害から守りたいという善意の方々によって支えられています。 そうした方々の寄付により、当財団の教育資料を学校や青少年団体などに無償で提供することができます。 皆さんの善意の支援により、若者たちが心身ともに健全で、薬物と無縁の人生を送れるように、正しい知識を持たせることが可能になります。