PTAは彼らの使命を達成する助けを得る

毎年恒例の博覧会で、「真実を知ってください:薬物」の資料が、合衆国中の父母と教師の会の代表者たちに紹介されました。

父母と教師の会は子供たちに明るい未来をもたらす活動に取り組み、薬物のない世界は彼らを援助します。

今年6月末、薬物のない世界インターナショナルはオハイオ州コロンバスで、父母と教師の会のコンベンションと博覧会に参加しました。 PTA、または父母と教師の会は、学校への親の参加を促進するために創られた親、教師、スタッフによる協会です。 合衆国の全国PTAは、子どもや若者のために、専念して活動する、最も大きく、歴史あるボランティア団体のひとつです。 1897年2月に、元々は母親たちの国民議会として初めて設立されました。

PTAの使命は、彼らのウェブサイトで述べられている通り、「家族を関わらせ、力付けることで、すべての子供たちの潜在能力を実現させること」です。 薬物はその達成のあらゆる面で害となるため、「真実を知ってください:薬物」の教材はそのゴールを援助する完璧なツールです。

今年の博覧会に参加したPTAのメンバーは、400万人以上の保護者、教師、祖父母、介護士、里親、その他、合衆国中の関係している大人たちです。 DFWは、提供しているさまざまな教材を展示しました。もっとも乱用されている薬物に関する14種の小冊子シリーズ、「真実を知ってください:薬物」教育パッケージ「元常用者が語る真実の物語」ドキュメンタリー、そして17の「そんなの嘘だった」公共サービス広告などです。

州のPTA代表数人を含む、150人以上のPTAのメンバーが「真実を知ってください:薬物」教育パッケージ全部を持ち帰りました。教材が、彼らの活動にマッチしていることを示していました。 イリノイ州やケンタッキー州からのメンバーたちが州全体での実施のために、そして合衆国軍の学校で活動するヨーロッパ PTAの代表者が教材を求めました。

調査が示しているように、薬物の使用は頻繁に十代の初期から始まり、時には十代前からのこともあり、DFWの薬物防止教育資料が親や教師から求められるのも当然だと言えるでしょう。 状況のひとつの側面として、高校生のほぼ70パーセントがアルコールを試し、半数が違法薬物を取ったことがあり、20パーセントが非医療目的で処方薬を使ったことがあります。

このデータは、若い海兵隊の教師でもある、ジョージア州アトランタPTAにとってはとても現実的なものでした。 既にDFWのオンライン教材を使っていた彼女はブースを訪れ、生徒に対する影響がどれほどあるかを語ってくれました。 彼女は生徒たちが教室で学んだことを思い出すことができるよう、「薬物のない世界」の小冊子を提供もしていました。 彼女は小冊子が、「事実に基づき、使うのが簡単」なところがとても気に入っていました。

調査が示しているように、薬物の使用は頻繁に十代の初期から始まり、時には十代前からのこともあり、DFWの薬物防止教育資料が親や教師から求められるのも当然だと言えるでしょう。

ブースを訪ずれたまた別の訪問者、ジョージア州PTA代表も、教材を使っていて、資料をとても気に入っています。 彼女は、人身売買や薬物ギャングとの関係に関して、学校や教育関係者のより活発な参加を高める活動をしています。 彼女は、薬物防止教育はその鍵となる解決策だと見ています。

アラスカPTAの代表は、前年に「真実を知ってください:薬物」の教材を受け取っていましたが、2018年11月の大地震で、それらを使うことができなくなっていました。 ですから彼女は、新たにパッケージを得ることができたことをとても喜び、最終的には、このプログラムを州全体で実施したいと思っています。

メリーランド州PTAの政策委員長も同様に「薬物のない世界」プログラムに精通しており、実施のために、すぐにDFWへ追加の資料を注文しました。

教育者は簡単に「真実を知ってください:薬物」教育パッケージをdrugfreeworld.jp/educatorで入手できます。


薬物から人生を救う

「薬物のない世界のための財団」を支援し、若者たちを有害な薬物から守りましょう。 皆さんの寄付により、当財団の教育資料を無償で学校、青少年団体、その他の団体および個人に提供することができます。 皆さんの善意の支援により、若者たちが心身ともに健全で薬物と無縁の人生を送れるように、正しい知識を持たせることが可能になります。