合成マリファナによる長期的な影響

人に与える長期的な影響はまだ充分知られていませんが、中毒センターの専門家は、合成マリファナの影響により、生死に関わる可能性があると指摘しています。

それは常習的になり、渇望、悪夢、大量発汗、吐き気、震え、頭痛、異常な倦怠感、不眠症、下痢、嘔吐、明確な思考の問題、他人への興味の喪失、義務を怠るなどの離脱症状を引き起こすことがあります。

薬物を繰り返し長期的に使用すると、使用者は健忘症や精神錯乱を引き起こす可能性があります。 まひ症状を経験したという報告もありました。

ワイオミング州保健省によると、米国の6つの州において、薬物使用後に16件の腎臓の損傷の事例がありました。4

「スパイス」を吸引して、麻痺してしまった

「数週間スパイスを使用した後、夜明け前に起きた私は床に倒れ、脚や腰が動きませんでした。 自分の腕を使って這いずりましたが、どうにもならなかったので、13時間ただ床に横たわって、助けを求めて叫んだり床を叩いたりしていました。 医者によると、2時間遅れたら死んでいただろうとのことでした。 これから病院に長期入院する予定です。」 —L.D.

地獄そのもの

「K2について私の経験をお話します。 それが私の人生を台無しにしました。 最初にK2を試した時には、TV画面の砂嵐のようにすべてが消えていく気がしました。 『これは地獄だ』と感じたのを覚えています。 感じられるのはひどい恐怖感だけだったのです。 家族の声を聴いて、自分が幼い時の最悪の出来事のフラッシュバックを体験したのです。 ひどく震え、おびえて気分が悪くなりました。 その日以来、いつでもひどい不安感を抱えています。 私の不安感はとてもひどくて、学校を辞めなければならないほどでした。」 —J.W.

もう二度と手を出さない

「スパイスを過剰摂取してから私は変わってしまいました。 それが効き始めるまで、ただ座って吸っていたんです。 まともに見たり歩いたりすることができなくなり、6、7回吐いたんです。 私は母親を起こし、母親は私をソファーに寝かせ、救急車を呼びました。 救急車が来るまで約10分間、私は発作を起こし始めていました。 目覚めた時は、生命維持装置を着けて病院のベッドにいました。 数時間、心不全*の状態が続き、周りの人は自分が目覚めるとは思っていなかったようでした。何とか生き延びたが、もう以前の自分ではありません。 話す時は何度も口ごもり、何をしても集中できません。 何か話そうとしても、頭が空白になってしまって、何が起こったのか分からなくなってしまいます。 いつも目の前に点がちらつき、もはやそこにいないんです。」—D.Y.

元依存者

「私は合成大麻の依存者でした。 保護観察期間中に麻薬中毒になったんです。 合成大麻でハイになっていたのですが、薬物検査は逃れていました。 使用量が一日に1グラムから、3グラムか4グラムへと増えたんです。 依存が進行すると、自分の基本的な行動や運動技能**が悪化してきました。 動揺した時にはさらに攻撃的になり、使用量が増し、長くなるにつれて、攻撃的になる頻度が増えました。 ある朝、私は精神異常の発作を起こし、意識を失い、危うく妻を殺してしまうところでした。 逮捕され、執行猶予は取り消されました。 釈放後、人々がこの薬物を使用しないように自分の体験を話しています。」— S.W.

暴力的で非理性的な行動

2013年8月、スパイスの影響下にあった21歳の母親は、4歳の息子をゴミ箱に投げ入れ、警察に逮捕されました。逮捕された時、息子がどこにいるのか思い出せませんでした。 後でゴミ箱から救出された彼女の息子は警察に保護され、児童保護サービスに移されました。 その女性は育児放棄で起訴されました。

2011年1月、ネブラスカ州オマハでは、十代の少年が二人の学校職員を銃で撃ち、一人を殺害した後、自ら命を絶ちました。 医学的検査によると、彼の身体からK2が検出されました。

ルイジアナ州では、21歳の男性が初めてK2を摂取した後にハイになり、ナイフで自分の喉をかき切りました。 幸いにも、彼の母親は救急隊員が到着するまで出血を抑えることができました。

  1. * 心不全:心臓の機能が低下し、全身に必要な量の血液を送り出せなくなる状態。
  2. ** 運動技能:特定の行動を行うための、意図した筋肉の動き。